地震や台風による大規模な断水・停電が発生した際、最も困るのが「毎日の食事作り」と「調理後の食器洗い・ゴミの臭い」です。水が使えない環境で大活躍するのが、話題の高耐熱ポリ袋「アイラップ」を使った「パック調理」と、驚異の防臭袋「BOS(ボス)」です。
アイラップを使った「パック調理(湯煎調理)」の凄さ
パック調理とは、耐熱性ポリ袋(アイラップ等)の中に食材と調味料を入れ、お湯を張った鍋で袋ごと湯煎加熱する調理法です。
- 1つの鍋で複数品を同時調理:白米、オムレツ、蒸しパン、カレーなどを袋に分けて1つの鍋で同時に加熱できます。
- 鍋の水が汚れない:水は袋の外側を温めるだけなので一切汚れず、繰り返し湯煎に使えて大幅に節水できます。
- 食器洗いが不要:加熱後、袋の口を開いて器に敷いて食べれば、お皿も汚れません。食後は袋を結んで捨てるだけです。
簡単!アイラップで作るふっくら無洗米ごはんの炊き方
【材料】無洗米 1合(約150g)、水 200ml(アイラップ1枚)
- アイラップに無洗米と水を入れ、30分ほど水につけて吸水させます。
- 袋の中の空気を出して、上の方で固く結びます(加熱膨張するため結び目は上部に隙間を作ります)。
- 鍋の底に耐熱皿(または布巾)を敷き、お湯を沸騰させます(袋が鍋底に直接触れて溶けるのを防ぐため)。
- 沸騰したお湯に袋を入れ、蓋をして弱火〜中火で約20分湯煎し、火を止めて10分蒸らせば完成です!
使用済みトイレや生ゴミの臭いを100%封じ込める「BOS防臭袋」
パック調理後の生ゴミや、断水時に使用した簡易トイレの便袋は、時間が経つと激しい悪臭を放ちます。一般的なポリ袋では匂い分子が通り抜けてしまいますが、医療用便袋の開発から生まれた「BOS(ボス)」は、匂い分子をほぼ100%閉じ込める画期的な素材で作られています。
使用済みの生ゴミや簡易トイレをBOSに入れて結んでおけば、真夏の室内で数日間保管しても全く臭いません。在宅避難の衛生維持に絶対に欠かせないマストアイテムです。